校歌
(澄みたる瞳)
澄みたる瞳 叡智を秘めて
仰ぐ北斗に 久遠のひかり
真理もとめて たゆまぬ歩み
ああ たぐひなき学芸の
華咲きにほふ 松山北高
蒼空遠く 雲湧くはたて
千古変らぬ 石鎚たてり
若きいのちに 希望は燃えて
ああ ゆるぎなき伝統の
栄光かをる 松山北高
見放くる灘に 新潮みちて
瀬戸の島山 夕日に映ゆる
きよき友情 かたみに交し
ああ かぐはしき青春の
歌声こぞる 松山北高 |
校友歌 (味酒ヶ原)
味酒ヶ原の夜は更けて
み空に高き北辰は
わが乗る船の行く手をば
正しき航路にいざなへる
永遠に変わらぬこの光
松山北はわが母校
熱田津の浦潮かなひ
テムズにつづく海原に
今漕ぎ出でん意気高く
真理の道にいそしみて
勇猛精進不退転
松山北はわが母校
御幸寺山の裾近く
名城高く仰ぎみて
いざや進まん若人が
バイロン・ハイネの熱をうけ
理想は高く輝けり
松山北はわが母校
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応援歌
易水去って帰らじと
故人の教へ知るやきみ
若し光栄をになはずば
いかでまみえんわが友に
ああ城北に雌伏する
わが北高の健男子
汝の精は今此処に
死生を賭して戦はん
奮へや奮へわが選手
日頃鍛えし鉄腕を
奮ふは今ぞこの時ぞ
見よわが敵はおののきぬ
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